公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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睡眠

コーヒー・紅茶・緑茶・コーラ・健康飲料・ココア・チョコレート

 食事のあとや仕事の合間のコーヒー・紅茶・緑茶などは心身をリラックスさせてくれるとともに集中力を増してくれます。広く知られている通り、これらの飲料にはカフェインが含まれ、これが覚醒作用をもたらしています。
 カフェインは睡眠を妨げる強い作用をもっています。カフェインは夜間睡眠中の中途覚醒を増やし、総睡眠時間を減らし、その作用は8〜14時間持続します。一杯のコーヒーは通常100mgのカフェインを含んでいます。強く焙煎されたコーヒー(エスプレッソなど)一杯には200mg、紅茶とコーラ一杯には50〜70mg、日本茶一杯には15〜100mg、一杯のココアには5mgのカフェインが含まれています。健康飲料のなかにもかなりの量のカフェインを含んでいるものがあります。さらに飲物だけでなくチョコレートにも多くのカフェインが含まれています。頑固な不眠症患者の中にはカフェイン依存症の人が含まれています。こうした人は一日500mg以上のカフェインを摂取しており、カフェイン摂取を中断すると日中に強い不安が生じる(離脱症状)ため、やめられず、不眠が続くことになります。
 したがって、カフェインを含んでいる可能性のあるものは就寝3〜4時間前はとらないようにしましょう。