公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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ストレス

対策の継続のために

行動が変わって行くステップ

 
 毎日繰り返されたきた習慣が急に変わることはありません。
新しい行動が起こり、続いていくには、 次のステップを踏みます。この流れを参考に、焦らずステップアップしていきましょう。
 
 
 
無関心期
 
 第1ステップは、無関心期と呼ばれます。
  メンタルヘルスにまったく関心がなく、不健康な習慣を変える必要も感じていません。実感としては、自分はうまくやっているのだと信じています。今の生き方に満足しており、メンタルヘルスに対して警戒さえするでしょう。
やる気バツグン
 
関心期
 第2ステップは、関心期と呼ばれます。新しい習慣を身につけ、行動を変えようと考え始めます。
 関心期にある人は、問題に関連する新しい情報を自ら探したり、問題となっている行動を新しい観点からとらえ直そうとします。また、行動を変えることによるメリットとデメリットをはかりにかけて判断しようとしています。ところが頭で考えても、実際の行動には結びつきません。このホームページで十分な準備を行って、焦らずにメンタルヘルス対策を行ってください。
 
準備期
 
 第3ステップは、準備期と呼ばれます。考え方や行動面でも、行動を変えようとする準備が整い、目標を立てて、何から始めるか、考えています。
 自分で何かを始めるという心構えができており、適切な目標を設定する必要があります。
 
実行期
ルンルン気分

 第4ステップは、実行期と呼ばれます。
 実行にブレーキをかけるような問題点が潜んでいないか、検討しましょう。
  ・新しい考え方の有効性を再確認
  ・ストレス因子となっていた環境を改善
  ・快適な生活を送っている人を見つけてモデ
   ルにする
  ・困ったら相談する
など、実行に加速をつけていきましょう。

 
維持期
 第5ステップは維持期と呼ばれます。
 新しい習慣は身につき始めています。しかし過去の習慣や考え方が完全に消えたわけではありませんから、そこに環境が変わり、ストレス因子が加わると、習慣や行動の維持ができなくなることがあります。実行のつまずきで、これを再発と呼びます。

 再発は失敗ではなく維持期では当たり前のことです。望ましい行動や考え方を取り戻すことは、はじめと比べればずっと楽になっています。問題なのは、再発に対する心構えがないために、再発を失敗ととらえて、行動変容を断念したり、自分ができるという信念を失ってしまうということです。

 冷静になって自分を見つめ、あきらめずに信念をもって、メンタルヘルス対策を実行してください。自分で実行が困難と感じたら、親しい人や、専門家に相談するのも、良い方法です。