公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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糖尿病を防ごう

日頃から運動をするように心がけましょう

 生活習慣病の原因には遺伝要因もありますが、加えて過食や肥満、運動不足などのライフスタイルの乱れも大きな要素です。日常生活の中で体をよく動かすことが糖尿病や合併症の発病を防いだり、快適な老後を過ごせることにつながります。
 たとえば、「健康日本21」では1日に歩く歩数について、成人男性で9,200歩、成人女性で8,300歩、70歳以上の高齢者の男性で6,700歩、女性で5,900歩を目標値として示しています。実際に自分がどれくらい歩いているかは、なかなか実感がわかないと思いますが、普段あまり歩いていない方は、まず1日1,000歩、時間にして約10分多く歩くように心がけましょう。
 糖尿病の予備軍である「境界型」の人を対象にした調査によると、特別ライフスタイルを変えないで6年間経過を見た場合、約68%が糖尿病になっています。
 しかし、食事に気をつけて6年間過ごすとそれが約44%に減少しています。 同様に、体をよく動かすようにして過ごすと約41%に減少しています。
 つまり、糖尿病の予備軍の場合、ライフスタイルを少し変えるだけで糖尿病になる危険性を30%近く減らすことができるのです。