※尚、運動のみによる減量は困難なので、食生活の見直しもあわせて行うと効果的です。
厚生労働省による「健康づくりのための運動基準2006」「エクササイズガイド2006」では、心肺持久力(体力/スタミナ)の高い人や、身体活動量の多い人は生活習慣病になりづらいとしていることから、その基準値(生活習慣病になりづらい人となりやすい人の境界線)を1週間の目指す運動量の目安としました。
※「エクササイズガイド2006」の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
福永哲夫氏(鹿屋体育大学学長)が提唱する貯筋運動のプログラムに基づいており、
1日に所定の筋力トレーニングと好きなスポーツ・運動を1回(時間や種目は問いません)行うと1種目につき100円プラス、
3日間連続で休むと500円マイナスとしており、貯筋がたくさんたまるとその分筋力も維持・向上できます。
ただし、本プログラムは運動をし慣れない方、高齢者などには有用ですが、
アスリートのようなすでに強靭な筋力をお持ちの方には負荷が強くなく、大きな筋力向上は期待できません。
※「貯筋運動」の詳しい内容は、こちらをご覧ください。