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21世紀のたばこ対策検討会(第1回)

1-3 たばこ対策を考える上で考慮すべき論点

今後はたばこの依存性と有害性の観点から、リスク評価を行い、適切なリスク管理方策を施す必要がある。



参考
● 「厚生白書」平成9年版(1997年6月):「喫煙が健康へ与える影響は大きく、本人のみならず、周囲の人々にも受動喫煙によりさまざまな危険性がある。喫煙習慣は個人の自由意思に基づく嗜好の一つとされてきたが、一方で、喫煙習慣をニコチンによる依存性の視点から捉えることが重要である。喫煙習慣は個人の嗜好の問題にとどまるのではなく、健康問題であることを踏まえ、たばこ対策を一層推進することが求められている。」

● 公衆衛生審議会「今後の生活習慣病対策について(中間報告)」(1997年7月):今後の生活習慣病対策において、たばこ対策をさらに積極的に推進すべきであるとし、「たばこ対策については、他の先進国と比べるとなお環境整備が遅れているため、喫煙防止の徹底、受動喫煙対策、禁煙希望者に対する支援等を拡充するとともに、広告や販売のあり方などについてもより積極的な対策を打ち出すべきである。」