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「2005年世界禁煙デー記念シンポジウム」の開催について

 世界保健機関(WHO)が世界中の国々に呼びかけている世界禁煙デーは、今年で18回目となります。本年2月27日には、保健分野における初めての多数国間条約である「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効し、我が国も批准国として、たばこ対策を強力に推進することが求められています。
 このような状況の下、今年のシンポジウムでは、「たばこ規制における保健医療専門家の役割」をテーマとして、保健医療関係者の協力を得て、喫煙の危険性及び禁煙の重要性等についての普及啓発を積極的に行うこととしています。
ポスター
テーマ たばこ規制における保健医療専門家の役割
(The role of health professionals on tobacco control)
日 時 平成17年5月31日(火) 開場12時30分
会 場 サイエンスホール(地図は、ここをクリック) (東京都千代田区北の丸公園2-1)
主 催 厚生労働省、(社)日本医師会、(社)日本歯科医師会、(社)日本薬剤師会、(社)日本看護協会、たばこと健康問題NGO協議会<がん研究振興財団、結核予防会、健康・体力づくり事業財団、日本食生活協会、日本対がん協会、母子衛生研究会、日本公衆衛生協会、日本心臓財団>、「喫煙と健康」WHO指定研究協力センター
後 援 内閣府、警察庁、人事院、文部科学省、東京都、日本栄養士会、日本循環器管理研究協議会、日本学校保健会、中央労働災害防止協会、日本禁煙推進医師歯科医師連盟、全国禁煙・分煙推進協議会
対 象 国民一般、行政・保健医療・教育関係者、その他


◆ プログラム

12:30-13:00  開 場
13:00-13:10  開会挨拶  厚生労働大臣
13:10-13:30 

報告「たばこ規制枠組条約と政府の取組について」

 ○厚生労働省大臣官房参事官(健康担当)
瀬上 清貴 氏
13:30-14:30 講演「たばこ規制における保健医療専門家の役割」
 ○岐阜大学大学院医学研究科教授
藤原 久義 氏
14:30-14:40  休 憩
14:40-15:50  パネル討論「保健医療専門家とたばこ規制」
座  長: (財)愛知健康づくり振興事業団 健康科学センター長 富永 祐民 氏
パネリスト: (社)日本医師会常任理事 土屋 隆 氏
  (社)日本歯科医師会常務理事 石井 みどり 氏
  (社)日本薬剤師会常務理事 木村 隆次 氏
  (社)日本看護協会常任理事 漆崎 育子 氏
15:50-16:00 閉会挨拶
 たばこと健康問題NGO協議会会長
島尾 忠男 氏

◆ 厚生労働大臣メッセージ

 5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める世界禁煙デーです。世界禁煙デーは、たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となるよう、加盟各国で様々な活動を行うことを目的として、昭和63(1988)年に設けられました。

  毎年、WHOの定めるテーマに沿って各国で活動が繰り広げられますが、18回目に当たる今年のテーマは、「たばこ規制における保健医療専門家の役割」(The role of health professionals on tobacco control)となっています。

  厚生労働省におきましても、世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」と定め、たばこと健康の問題について、国民一人一人が正しく理解し認識を深めていただくきっかけとなるよう、世界禁煙デー記念シンポジウムを始めとする普及啓発活動を行っているところであり、本年のシンポジウムは、「たばこ規制における保健医療専門家の役割」をテーマとし、保健医療関係者の協力を得て、喫煙の危険性および禁煙の重要性等についての普及啓発を積極的に行うことといたしました。

  また、平成12年から推進しております「健康日本21」においても、たばこ対策が、生活習慣病予防を実効性あるものにするための重要な柱であることから、(1)喫煙が及ぼす健康影響についての十分な知識の普及、(2)未成年者の喫煙の防止、(3)公共の場や職場での分煙の徹底及び効果の高い分煙についての知識の普及、(4)禁煙を希望する者に対する支援プログラムの普及、について具体的な目標を立てて推進しているところであり、5年目にあたる本年は中間評価を行う年となっております。

  さらに、本年2月27日には保健分野における初めての多数国間条約である「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効し、我が国も批准国として、たばこ対策を強力に推進することが求められております。このため、条約の批准とともに、たばこ対策関係省庁連絡会議を設置し、関係省庁の密接な連携の下にたばこ対策を促進することとしており、本年1月の第1回局長級会議においても、未成年者の喫煙防止対策、受動喫煙防止対策の一層の推進を図っていくことを確認したところであります。

  このように、たばこ対策につきましては様々な取組を行っているところですが、世界禁煙デーは、国民一人一人に、たばこと健康の問題についての、関心と理解を深めていただくための日でありますので、国民の皆様におかれましても、これを契機として、たばこ対策の推進により一層の御協力を賜りますよう、お願いいたします。

平成17(2005)年5月31日
厚生労働大臣  尾辻 秀久

     


(照会先)
 厚生労働省健康局総務課
 生活習慣病対策室
 武井、元村
 TEL:03-5253-1111(内線2348,2971)