運動する前にお読み下さい
ホームフィットネステスト
ホームフィットネステストの必要性
1961年にアメリカで「運動不足病」(Hypokinetic Disease)という単行本が出版されてから40年が経過しました。この間、運動と疾病に関する疫学的研究が精力的にすすめられ今日では、生活習慣病を予防・治療するうえで運動が有用で必要なことは常識とさえなっています。運動の効用には次のようなものがあるとされています。
血液循環を改善し、心疾患の危険性を減少します。
体重のコントロールに有用です。
血液中の脂質(コレステロール、トリグリセライドなど)の構成を改善します。
高血圧を予防・改善します。
骨量の減少を防止します。
基礎代謝を向上させ肥満を予防します。
筋力を増し、他の身体活動に対する予備力を得られます。
心理的緊張を解放します。
睡眠障害を改善します。
自己イメージを改善します。
不安や鬱状態を癒し、楽観的にします。
家族や友人との活動を共有する方法を提供します。
子どもの時から良い生活習慣をつくるのに役立ちます。
高齢者では老化に関連した疾病を予防または遅延させ生活の質を高めます。
(アメリカ厚生省公衆衛生総監による「身体活動と健康」)
上記のような疾病の予防・治療の観点から「体力」を捉えたのが「健康関連体力」(health related fitness)です。健康関連体力の要素は「身体組成」「筋力・筋持久力」「心肺持久力」「柔軟性」の4つです。その4要素を測定・評価する目的で開発されたのが「ホームフィットネステスト」です。
運動能力と健康に関連する体力要素
閉じる