大きい本があって、開けると「たばこ」という文字が目につきました。 たばこには、主な成分のニコチンの他に、発ガン物質のタールや、大切な酸素の邪魔をする一酸化炭素がたくさん含まれていて、たばこを吸っている人は、吸わない人よりも、ガンや心臓病になったり、早死にしやすい、と書いてありました。 他にも写真があって、たばこを吸う人の肺は真っ黒でした。 あと、たばこは、吸う人だけじゃなく、周りの人にも害がある、と書いてありました。 たばこの先から立ちのぼる煙は「副流煙」といって、たばこを吸う人が吸う「主流煙」よりも刺激性がずーっと強く、発ガン物質なども数倍も多く含まれている、と書いてありました。 そしてその煙で、たばこを吸わない人も、咳が出たり、風邪や、肺炎、気管支炎、あるいは、アレルギーや、鼻炎、中耳炎、ぜん息などの原因になったりする、とも書いてありました。 そこで僕は、なっとくがいったことがあります。それは、さっき僕の前を通って行った人が、嫌そうな顔をしていたことです。 僕たちは周りに、迷惑をかけていたんだ!! 僕は、大きなショックを受けました。 |