転倒予防に効果あり 東大和元気ゆうゆう体操 (東京都東大和市)
介護予防教室から自主的に発展
東大和市は高齢化率が22%を超え、今後もその伸びが予測されることから、高齢者の介護予防と健康維持を目的に「東大和元気ゆうゆう体操」がつくられました。もともと東大和市では、要介護状態となるおそれがのある方に対して、介護予防を目的とした健康教室への参加を推進してきました。教室への参加者から「運動を継続してできる場が欲しい」という声があり、その手段として独自の体操をつくろうとする機運が高まりました。 平成22年度に「東大和市介護予防体操制作検討会」が発足、メンバーにはスポーツ推進委員協議会や民生委員、歯科衛生士も加わって体操の大枠をつくり、23年度は主に効果の検証を行いました。
そこから音楽をつけるなどのさまざまなブラッシュアップを施して、完成させました。
住民グループ増加で本格的な普及を
体操には口腔機能、筋力、柔軟性など介護予防に重要な身体能力を向上させる動きが取り入れられています。東京都健康長寿医療センターの協力のもとで効果測定を実施したところ、握力、通常歩行、手伸ばしテスト、立ち回りテストにおいて有意に向上したことが判明、転倒予防との関連が認められました。
平成24年2月に「元気ゆうゆうライフ in 東大和」のイベントでお披露目され、本格的な普及は今年度から。介護予防や地域活動についての講座を修了した介護予防リーダーが、自主グループの場で普及していきます。
現在、30名前後がさんかしているグループがすでに5か所ありますが、今後さらに増えていく見通しです。
体操の一部を紹介!
<問い合わせ先>■東大和市福祉部高齢介護課 TEL:042-563-2111



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