健康意識の高いリーダーが推進する 荒川ころばん体操 (東京都荒川区)
ひざ痛予防のプログラムもある体操
平成14年に荒川区が首都大学東京と区民と共同開発した「荒川ころばん体操」は、足腰の筋力と柔軟性を高めること、姿勢をよくして転倒しにくい体を作ることが目的で制作され、今年で10周年を迎えます。
活動を推進していくにあたって区民のボランティアによるころばん体操リーダーを養成する講座も開始し、いまでは138人ものリーダーたちが区内23か所で定期的に体操を自主的に開催していて。年間延べ5万2,000人が参加するまでに成長しました。この体操は、まず椅子に座って実施し、途中からたってやるため所要時間は18分間と長めです。そこで、体が虚弱な方のために終始座位で行える「ちぇあばん」、セラバンドを使用して筋力強化に特化した「荒川せらばん体操」、平成23年度からは閉じこもりの要因となるひざ痛予防プログラムを一部の会場で行うなどして、内容を充実させてきました。
専門家による健康講義つきのリーダー養成講座
体操普及のためのリーダー養成は各自治体でもやっていることですが、荒川区ではリーダー養成講座に工夫を加えています。講座のカリキュラムは体操を覚えるだけでなく、リーダーになるにあたって自分の健康にも関心をもってもらうために、首都大学東京の講師や歯科衛生士などの専門家による「口腔ケア」「シニア世代の心の健康について」「ひざ痛予防」などの健康講座も導入したのです。その結果、健康への意識の高いリーダーの存在が参加者にも好評で、参加者の意識向上や新しいコミュニティづくりにも役立ちました。 年1回、体力測定も継続実施、継続的に体操をしている人は、体力向上に効果があると証明されています。
体操の一部を紹介!
<問い合わせ先>■荒川区健康推進課 TEL:03-3802-3111 内線432



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