スポーツ・運動指導者に対するニーズ調査
(平成21年度スポーツ振興くじ助成事業)
1. 事業目的
スポーツ・運動指導者を活用・雇用する側の、指導者へのニーズを収集・発掘し、指導者、養成者、施策実施者等のプロモーション戦略に生かすと同時に、指導者の質の充実、活用・自立を促すことを目的に、スポーツ・運動関連業務・サービスを実施している12業種の企業体を対象に、必要とされる能力、雇用条件などを調査しました。
2. 事業概要
- 母 集 団 スポーツ・運動指導資格のうち、特に職業として資格を活用している健康運動指導士等を雇用している(見込まれる)
スポーツ・健康行政、関連団体、公共スポーツ施設、民間フィットネスクラブ、病院、健保、企業等
12業種・3,100組織。 - 調査方法 調査票の郵送による配布・回収方式で、自計法とした。
- 調査期間 平成21年11月9日(月)~12月7日(月)
- 回収状況
- 1) 回 収 数 651(回 収 率:21.0%)
- 2) 有効回答数 644(有効回答率:20.8%)
- 調査項目
- 1) 雇用状況・業務内容
- 2)指導者に期待する資質
- 3)雇用するための条件
3. 事業の成果
スポーツ・運動指導者を雇用する条件では「顧客(あるいは利用者、会員など)の増加」が多い、雇用側と指導者が考える必要とされる能力にはミスマッチがあるなど、雇用実態の一部が明らかになった。
4. 報告書
- スポーツ・運動指導者に対するニーズ調査【概要版】(1.4MB)
- スポーツ・運動指導者に対するニーズ調査【報告書】(1.6MB)