公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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貯筋通帳の記帳の仕方Q&A

Q. どうやって使うのですか?

「つまさき」とか、「いす」などのうち、一つの種目を1セット(1曲分;1番のみ)やったら、その種目のところにチェック、もしくはやった回数を数字で入れます。 1種目1セットで100円を加えます。ただし、片足ずつのもの(「キック」「横上げ」など)は、両足やって1セット(2曲分;1~2番まで)です。



最新の研究結果から、大腿前側の筋肉は、不活動により2日で1%減少することがわかっています。これは、通常の加齢変化の1年分に相当します。すなわち、入院などによって2日間寝たきりの生活を送ると、太ももの筋肉は1年分、2週間だと実に7年分、年をとったことと同じだけ減少してしまうのです。


Q. 何セットやっても100円ですか?

一つの種目で2セットやったら200円、3セットやったら300円です。もし毎日5種目1セットずつやったら500円、2セットずつやったら1000円となります。 また、好きな2種目だけ3セットずつやったら600円と、やった種目数×セット数×100円で計算します。



Q. 「これ以外の運動」とは何ですか? これも筋額に加えるのですか?

貯筋運動以外の好きな運動やスポーツなら、何の運動でも、何分やってもOK。1日100円とカウントします。


Q. 今日は、ウォーキングとグラウンド・ゴルフをやりました。「これ以外の運動」で200円加えても良いですか?

「これ以外の運動」は、何種目やっても、たくさんやっても、1日100円だけです。



Q. 「歩数」の欄は、ウォーキングをしたときに書き込むのですか?

改めてウォーキングをしたときに限らず、毎日の歩数で結構です。これを機会に歩数計を持ってみませんか。持つだけで、意識して歩くことが増えます。



Q. ちょっと風邪をひいて、貯筋運動をしませんでした。どうなりますか?

貯筋運動を1種目もやらない日が3日続いたら、500円引き出します。さらに3日間やらなかったら、また500円引き出します。 つまり、4日連続で貯筋運動を休んで5日目にやった場合は、引き出す筋額は500円のみです。



Q. 貯筋運動を3日休んでしまいましたが、その間に1日グラウンド・ゴルフはしました。どのように計算したら良いですか?

貯筋運動を3日休んだので、500円引き出します。でも、「これ以外の運動」を1日したので、100円追加します。



Q. 「今日の調子など」は何を書いたら良いですか?

体調や血圧、その日のちょっとした出来事など、ご自由にお使いください。



Q. いくら貯めたら良いですか?

1月1万円を目標に始めましょう。時々どさっとやるよりも、毎日やることが大事。 できるだけお休みせず、無理なく、飽きなくできる回数にしておくのが、続けるコツです。 筋力がついてきたなと実感できたら、自然と貯められる筋額が増えていきます。



Q. 2か月目にはいりました。1か月目に貯めた筋額はどうなりますか?

続けて貯めても良いですが、月が替わるごとにゼロ円からスタートした方が、目標や自分の変化が分かりやすいと思います。 「今月の残高」にその月の分を記入しておきましょう。



Q. 一冊すべて記入しました。新しい通帳はどこで買えますか?

このホームページの貯筋運動関連のコーナーから申し込むことができますし、 貯筋運動指導者か、貯筋運動ステーションから購入することもできます。



Q. 友だちにも勧めたいと思っています。友だちの分も買えますか?

もちろんです。このホームページの貯筋運動関連のコーナーから申し込むこともできますし、 貯筋運動指導者か、貯筋運動ステーションから購入することもできます。