公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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ウォーキング

ウォーキングの方法

○ 日常の歩数を増やすようにすることで、生活習慣病を予防することができます。
○ 歩数計を身につけ、1日平均1万歩、1週間に7万歩を目標に生活しましょう。初めは、毎日+1,000歩多く歩くことを目標にし、徐々に歩数を増やしていきましょう。
○ 仮に1日平均1万歩が達成できなくても、歩数を増やすことができれば、健康に効果的です。気楽に、無理なく、長く続けることが、重要です。

コラム「なぜ1万歩?」>>

「トータル主義」がポイント

○ 必ずしも、まとまった歩く時間をとる必要はありません。「エレベーターやエスカレーターを使わず階段を上る」「時間があるときは、一つ手前の駅で降りて一駅分歩く」「車ではなく歩いて買い物に行く」など、生活の中の基本的な身体活動を増やすことが大切です。
○ 1万歩を連続して歩こうとすると、1時間以上かかります。歩くための時間を1時間以上も捻出するのが無理な人は、1日の中で分散して歩く時間を取ったり、1週間の中で分散して取るようにします。たとえば、平日の歩数が不足したならば、休日に不足分を取り戻す、というようにトータルで考える「トータル主義」が運動継続のポイントです。

エクササイズガイド2006>>


3.運動効果を高めるための歩き方

○ 歩幅を広く取り、歩くスピードを上げることで、さらにエクササイズ(運動)効果を高めることができます。
○ 息が切れるような速さではなく、「ややきつい」と感じる程度のスピードにとどめましょう。
○ 体調が悪いとき、痛みがあるとき、悪天候の場合などには、無理をしないようにしましょう。
○ エクササイズウオーキングの前後にはストレッチングを行いましょう。
○ 暑い日は、水分補給を十分に行いましょう。

運動強度を高める歩き方>>