お酒
節酒を継続するために、節酒の効果を確認しましょう。

節酒を継続するために、節酒の効果を確認しましょう。
- このページは節酒を継続するために最も大切なページで、以下の構成になっています。
節酒がよかったことのチェック
節酒の自信度をチェックしましょう
大量飲酒再開を防止しましょう
節酒を継続するための6つのコツ
とうとう大量飲酒を再開してしまったあなたへ

用紙を印刷する
- いったん節酒に成功したからといって、お酒にも自分にも、そう簡単に気を許してはいけません。
なぜなら、お酒のなごりが抜けきらないあなたにとって身のまわりの環境は、大量飲酒の再開につながる誘惑でいっぱいだからです。 - 前出の「節酒自信度チェックリスト」を参考に、まだ節酒の自信が十分には持てない状況を以下のリストに記入して、その対策を考えて
みましょう。また、今までに節酒したことのある人は、再び飲みすぎるようになったきっかけや理由を思い出し、今後同じ失敗を繰り返さな
いように、その対策を考えてみましょう。

用紙を印刷する
- 4 節酒を継続するための6つのコツ
- 行動科学の理論に基づき、節酒を継続するための6つのコツを以下にまとめてみました。節酒を続けることにくじけそうになった時、
これらのコツの中からあなたに合った方法をいくつか選んで実行してみましょう。 - 1 飲酒の害について、自分なりのイメージを持つ。
- 二日酔いのつらさや、飲んだ翌朝の胃の痛みとか、肝硬変で苦しんでいる人のイメージなど、印象に残ったものを思い浮かべるとよいでしょう。
- 2 節酒しようと思った理由や、これまでの努力を思い浮かべる。
- 節酒したいと思った理由を思い返して、節酒を続けることの必要性を再確認しましょう。
- 3 節酒して良かったことを考える。
- 節酒して良かったと感じていることを絶えず心にとめ、節酒したことの喜びを味わい楽しみましょう。
- 4 気楽な気持ちで節酒を続ける。
- 「今日一日節酒をしよう」というように、目標を身近なところに設定して、気楽な気持ちで取り組みましょう。
- 5 節酒できたことに自信を持つ。
- 無理かもしれないと思っていた節酒を達成することができたことに、自信を持ちましょう。
- 6 まわりの人にも節酒を勧める。
- 1ヶ月以上節酒することができれば、あなたのまわりで飲みすぎている人に節酒を勧めてみましょう。人に節酒を勧めることは、
あなたの大量飲酒再開の防止に役立つだけでなく、適正飲酒を心がけている人間としてあなたの立場を社会の中で定着させるのにも有用です。






- ネバーギブアップ!究極の秘訣をお教えします。
- 究極の秘訣:ネバーギブアップ
- もしあなたが節酒期間中に大量に飲酒してしまっても、節酒をあきらめてはいけません。数回の失敗は通常みられることです。
失敗自体を問題にしてくじけたり自己嫌悪におちいらないことが重要です。大事なことは、失敗の経験から何を学ぶかということです。
節酒に成功した人の多くは、成功までに数回のチャレンジを経験しています。 - 大量飲酒してしまった時の対処法を以下に示しました。失敗を学習のチャンスとし、節酒を継続するための効果的な方法を考え出して、
積極的にチャレンジしてください。 - 1 今回の失敗はつまづきだったと考えましょう。ひとつのつまづきは、あなたが失敗したとか、節酒できないことを意味するのではありません。
- 2 今回、大量飲酒してしまったきっかけを明らかにしましょう。そして、そのきっかけに今後どう対処するか、今までに、学んできたことも参考にして、よく考えましょう。
- 3 しばらくの間、毎日の気分や行動を観察して、どのようなときにたくさんのお酒が欲しくなるのか、たくさん飲んでしまうのかをよく調べてみましょう。
- 4 節酒に成功した人の多くは、成功までに数回の失敗を経験していることを思い出しましょう。

