公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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平成17年度 佐賀大会

風になろう
遊びはぼくらの友だちだ

開催要項

主旨

全ての国民が健康で明るい生活を築くために必要な健康・体力つくりについて認識を深め、実践活動の生活化を促進するための方策を探求し、もって、健康・体力つくり運動の推進を図るものである。

期間 平成17年10月29日(土)、30日(日)
主唱 体力つくり国民会議
主催 文部科学省、(財)健康・体力づくり事業財団、佐賀県、佐賀県教育委員会、(財)佐賀県長寿社会振興財団、(財)佐賀県老人クラブ連合会、佐賀県国民健康保険団体連合会、佐賀県体育指導委員協議会、(財)佐賀県体育協会、佐賀県レクリエーション協会
主管 第47回健康・体力つくり運動推進全国大会佐賀大会/さがねんりんピック2005/県さわやかスポーツ・レクリエーション祭実行委員会
共催 各市町村、各市町村教育委員会、佐賀県障害者スポーツ協会、健康アクション佐賀21推進協議会
後援 (社)日本新聞協会、日本放送協会、(社)日本民間放送連盟、(財)日本レクリエーション協会

式典

内容 開会式典 10月29日(土)
会場:佐賀市文化会館 中ホール
12:00 受付
12:20 アトラクション ★3B体操
(社団法人日本3B体操協会佐賀県支部)
★よさこい(かちゃいし[上峰町])
★アイーダ アイダ(佐賀市開成小学校)
13:00 開会式
開式のことば 大会実行委員会会長
佐賀県教育委員会教育長 吉野 健二
あいさつ 文部科学大臣 中山 成彬
体力つくり国民会議議長 斉藤斗志二
(財)健康・体力づくり事業財団理事長
加藤 陸美
表彰式 体力つくり優秀組織表彰
内閣総理大臣賞
文部科学大臣賞
体力つくり国民会議議長賞
お礼のことば 受賞者代表
佐賀県社会体育優良団体表彰 スポーツクラブ
スポーツクラブ以外の団体
14:00 <特別講演>
「健康ー汗かく、恥かく、手紙かくー」
講師 増田 明美氏
15:30 閉式

体力つくり実践活動(1)

第1日目 10月29日(土)
10:00 さがねんりんピック2005 式典
ニュースポーツ体験コーナー・8種目程度 総合運動場補助競技場
11:00 卓球 佐賀勤労者体育センター
テニス・ソフトテニス 佐賀市立テニスコート
ソフトボール(30日まで) 佐賀市健康運動センター
グラウンド・ゴルフ 総合運動場 球技場
ペタンク 総合運動場第2補助競技場
マラソン 総合運動場 周回特設コース
弓道 総合体育館 弓道場
剣道 総合体育館 剣道場
太極拳 総合体育館大競技場
第2日目 10月30日(日)
10:00 「アイーダ アイダ」公開イベント 総合体育館大競技場
ニュースポーツ体験コーナー 総合体育館小競技場
第9回佐賀県さわやかスポーツ・レクリエーション祭 ミニテニス 致遠館高等学校・中学校 体育館
ニュースポーツ体験コーナー・20種目程度・午前中に小競技場で一部開催 総合体育館 柔道場・剣道場・ホール他
13:00 第9回佐賀県さわやかスポーツ・レクリェーション祭 3B体操 総合体育館大競技場
第9回佐賀県さわやかスポーツ・レクリェーション祭 リズムダンス 総合体育館小競技場

体力つくり実践活動(2)

健康チェック
期日 平成17年10月29日(土)
開催場所 佐賀市文化会館 中ホール ホワイエ
内容 圧測定、骨密度測定、健康相談 等
お問い合わせ 第47回健康・体力つくり運動推進全国大会佐賀大会/さがねんりんピック2005/
県さわやかスポーツ・レクリエーション祭実行委員会
〒840-8570 佐賀県佐賀市城内1-1-59
佐賀県教育庁体育保健課内
TEL:0952-25-7235 FAX:0952-25-732

開会式典

開式のことば

実行委員会会長 吉野 健二

皆様、こんにちは。日頃からスポーツ・レクリエーション活動を通して健康・体力つくり運動の推進や、実践を行っておられる皆様、本日は式典及び特別講演に御参加いただきまして、誠にありがとうございます。
佐賀県では、毎年開催している県民体育大会や、さがねんりんピック、さわやかスポーツ・レクリエーション祭をはじめ、各市町村で開催されるスポーツイベントの趣旨、内容等が第47回健康・体力つくり運動推進全国大会佐賀大会と大いに通じるものがありますことから、9月・10月を健康・体力つくり強調月間として合同開催することにいたしました。
皆様方には、本日、明日の2日間、「風になろう 遊びはぼくらの友だちだ」の大会テーマのもと、「アイーダ アイダ」の公開イベントや健康つくり実践活動の「健康チェック」等を体験していただき、相互の交流を深めつつ、健康・体力つくりでお楽しみいただければ幸いに存じます。
それでは、ただいまより「第47回健康・体力つくり運動推進全国大会佐賀大会/さがねんりんピック2005/県さわやかスポーツ・レクリエーション祭」の式典を開会いたします。

あいさつ

文部科学大臣 中山 成彬

第47回健康・体力つくり運動推進全国大会の開催にあたり、ごあいさつを申し上げます。
まず、永年にわたり健康・体力つくり運動を提唱し、推進してこられた国民会議参加団体をはじめとする皆様方の御尽力に心から敬意を表します。また本日、内閣総理大臣賞をはじめとする優秀組織表彰を受賞される皆様方には、このたびの受賞に対し心からお喜びを申し上げますとともに、日頃の御尽力に対し感謝申し上げます。
わが国が様々な課題を乗り越えて真にゆたかで教養のある国家として更に発展し、活力を維持していくためには、その基盤となる人材の育成が必要不可欠であります。とりわけ、体力は生きる力のの源であり、人間の発達成長を支え、人として創造的な活動をするために重要なものであります。
文部科学省といたしましてもスポーツ振興基本計画に基づき、全ての人々が身近にスポーツに親しめる生涯スポーツ社会の実現に向けた環境の整備とともに、次代を担う子ども達の体力向上や望ましい生活習慣の形成に向けた諸施策を展開しているところでございます。
最後に、受賞者の皆様におかれましては、今後とも活力ある社会づくりのため、他の組織の範になられることを期待いたしますとともに、本大会の開催に御尽力くださいました、佐賀県をはじめ多くの関係者の皆様方に心より感謝を申し上げごあいさつといたします。

あいさつ

財団法人 健康・体力づくり事業財団 理事長 加藤 陸美

第47回健康・体力つくり運動推進全国大会を、ここ佐賀県佐賀市において、さがねんりんピック2005、県さわやかスポーツ・レクリエーション祭とともに開催するにあたり、大会主催者のひとりとして御挨拶申し上げます。
現在、我が国は、超高齢社会の到来に加えて、子どもの体力低下、生活習慣病の増加、介護をめぐる諸問題などの、健康・体力つくりに関わる諸課題が山積しております。このような状況にかんがみ、文部科学省におかれましては、「子どもの体力向上キャンペーン」と銘打ち、先ほどのオープニング、アトラクションにおきましても、小学生が元気いっぱい踊ってくださいました「アイーダ アイダ」の普及をはじめとした、様々な事業を展開しております。また、厚生労働省におかれましても、生活習慣病予防対策の一環として「1に運動、2に栄養、しっかり禁煙、最後にクスリ」というスローガンを掲げ、特に運動習慣の定着を大きく呼びかけております。いずれも子どもから高齢者まで、すべての世代において健康と体力にあふれた日常生活を営むことを願った施策であり、また、国民の皆様の中にも充実した生活を送るためには健康・体力つくりに励むことが重要であるとの認識が高まっております。
その実現のためには、関連する多くの省庁・関係団体のご協力とご支援のもとに、その施策を効果的・総合的に実施していくことが重要であり、その具体的な推進には、行政と民間・地域住民が一体となって取り組んでいくことが最も大切です。
本日は、こうした健康・体力つくりの施策を地域、職域で実践し、高く評価された24団体が、体力つくり優秀組織として表彰されます。受賞されます方々に心から敬意を表しますとともに、今後とも引き続きこの推進にご尽力いただきますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、本大会の開催に当たり、準備と運営に大変な力を注いでいただきました佐賀県をはじめ、多くの関係者の皆様に心から御礼を申し上げ、挨拶とさせていただきます。

メッセージ

体力つくり国民会議議長 斉藤 斗志二

第47回健康・体力つくり運動推進全国大会佐賀大会の御盛会をお喜び申し上げますとともに、御出席の皆様を始め、日ごろから健康・体力つくり運動の推進にそれぞれのお立場から御尽力いただいております方々に感謝申し上げます。
また、本日、体力つくり優秀組織表彰を受賞される皆様方には、これまでの御努力に対し敬意を表しますとともに心よりお祝い申し上げます。
健康・体力つくりは、普段からの規則正しい生活とともに、国民一人ひとりが健康や体力の重要性を理解し、日常生活の中で主体的に運動・スポーツを実践する習慣を身につけていくことが大切であります。
しかしながら、近年、日常生活の中で体を動かす機会の減少や食生活の変化により生活習慣病の増加等の問題も生じてきており、特に子どもの体力低下が大変危惧されております。
体力つくり国民会議としては、こうした状況を踏まえ、健康・体力つくり運動に主体的に取り組む機運を醸成していくため、本大会を始め様々な活動を国民運動として展開しているところであります。
今後とも、すべての国民が健康で明るく豊かな生活を営む社会の実現に向け、体力つくり国民運動を官民一体となって、より一層推進してまいりたいと考えております。
最後に、本大会の準備、運営等に御尽力いただいた佐賀県をはじめ、関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

お礼の言葉

富山県魚津市長 澤崎 義敬

文部科学省並びに財団法人健康・体力づくり事業財団の関係者の皆様、本日はこのように盛大な表彰式を開催していただき、心より感謝申し上げます。
また、御来賓の皆様方には御多忙の折にもかかわらず、御臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。
ただいま栄誉ある「体力つくり優秀組織表彰」を受賞しました24団体を代表いたしまして、謝辞を申し上げます。
人は「いつまでも 元気で 健やかに 楽しく いきいきと暮らしたい」と強く願っております。それを実現するためには、やはり「健康でいる 健康である」ということが一番大切なことであろうと思います。
現在、日本では、慢性的な運動不足、欧米化した食習慣など食生活の変化による生活習慣病の増加、また急速な高齢化社会の進展などが社会的な問題となっておりますが、こういった時代であるからこそ「健康でいる 健康である」ということが大切なこととして求められていると考えます。
ここで、私どもの住む魚津市について少しお話させていただきます。
本市は、富山県の東部に位置しており、県庁所在地の富山市からは東へ25kmの距離にあります。人口は47,000人で県東部の行政、経済、教育、文化の機能が集積された新川地域の中心的な都市であります。
今、日本の社会が世界に類を見ない速さで高齢化が進行し、4人に1人が65歳以上という高齢化社会となっておりますが、本市は全国よりもさらに7~8年早く高齢化が進行しているといった状況にあります。
また、がん、脳卒中といった生活習慣病の増加や死亡率の増加といった課題もあります。
このような状況のなかではありますが、本市では市民、地域、学校、企業、行政等が一体となって「いつまでも 元気で 健やかに 楽しく いきいきと暮らせる社会」の実現を目指して、その対策に努めてまいりました。
地域性を活かしながら、幼児から高齢者までの幅広い年齢層に合わせた種々の事業を実施し、その事業や活動を支える体制も確立されつつあります。また、それを継続・実践できるようにもなってまいりました。
今回の受賞は、このような市民と行政が一体となって取り組んできた成果が評価されたものと理解しております。
「平成17年度 体力つくり優秀組織表彰 内閣総理大臣賞」の栄に浴しましたことは、誠に感激の極みであります。
健康・体力つくりは、医療費の抑制する効果のほか、いきいきとした日常生活を送るために不可欠であります。本市では、今回の受賞を契機として、さらに市民一人ひとりが自分自身の健康・体力つくりに対する関心を高め、食生活などにも気を配りながら、「心とからだの健康づくり」を実践してまいりたいと意を新たに決意しているところであります。
本市だけでなく受賞を受けました全ての市、町、企業、地域の組織が素晴らしい活動をされております。そして、その活動に対して過分な評価をいただきました。
私ども一同は、このような素晴らしい賞をいただいたことを光栄に存じます。
また、本日のこのような素晴らしい表彰式に参加できましたことに感謝申し上げ、御礼の言葉といたします。

謝辞

神埼町少年剣道クラブ 師範 一番ヶ瀬 豊

受賞された皆様方を代表し、一言お礼を申し上げます。
本日は、健康・体力つくりの全国大会という晴れの舞台において、5クラブ、3団体の表彰を戴きましてこの上ない光栄であり、幸せを感じております。心より感謝しお礼を申し上げます。
表彰をお受けしたものの、決して特別なことをやってきたわけではありません。ごくあたりまえの事を普通にやってきたに過ぎません。ただ、表彰をお受けいたしますと、もう15年経ったか、20年になったかと、育っていった子ども達の顔を懐かしく思い出すことができます。
今年は、国体少年女子に二人の先輩が出場して活躍してくれました。準優勝でした。また、新しい夢と希望を与えてくれました。それらの夢と希望を与えつづけることが私達の責務であるとその重責をひしひしと感じております。
どうか、今後とも御指導、御鞭撻をお願いいたしまして謝辞といたします。本日は誠にありがとうございました。

開会式典記録写真

【表彰式】

お礼のことば[お礼のことば]
魚津市助役 松木 正夫
体力つくり優秀組織表彰[体力つくり優秀組織表彰]

オープニングイベント/健康・体力つくり実践活動記録写真

【アトラクション】

3B体操[3B体操] かちゃいし[かちゃいし]

アイーダアイダ[アイーダアイダ]

【健康つくり実践活動】健康つくり実践活動 【アイーダアイダ】

アイーダアイダ

【健康つくり実践活動】

健康つくり実践活動

特別講演 (平成16年10月19日(土))

≪ 特別講演に増田明美氏が登場 ≫

スポーツジャーナリストとして多方面で活躍中の増田明美氏が「健康-汗かく、恥かく、手紙かく-」と題して特別講演を行った。

講師:増田 明美
演題:「健康-汗かく、恥かく、手紙かく-」

体力が低下している子どもたち

最近、60代、70代の方々がマラソン大会に参加している姿をよく見かけます。年配の方々がどんどんたくましくなっていくのに対し、子どもたちの体力は年々低下しているように思います。子どもの体力・運動能力の変化をあるデータで見ると、昭和60年のピークを境に、その後、低下傾向が続いていることがわかります。

私は、仕事の関係で小学校を1年に4~5校訪れますが、現場の先生からも「子どもたちの筋力が弱く、ボール投げをしてもボールが前に落ちてしまう」「持久力がなく、すぐに息を切らしてしまう」などといった声が聞かれます。

私が子どものころは、家の近くの田んぼが遊び場で、学校が終わると近所の子どもたちといつもキャッチボールをしていました。最近の子どもたちは、塾が忙しくてなかなか遊ぶ時間がなかったり、思いきり運動をしたくてもスペースが限られていたりと、昔のようにはいかないと思いますが、それでも、子どもたちには運動をして、思いきり汗をかいてほしいと思います。

増田明美氏

体力とは、行動力、気力、抵抗力

私は、「体力」とは、行動力、気力、抵抗力が併さった力だと思っています。私自身、行動力と気力には自身がありますが、抵抗力については身につけなければ…と反省しています。抵抗力とは、免疫力を高めてウィルスを体内から追い出す力のことです。けれども、現代社会においては、多くの人が慢性疲労やストレスにさらされ、また、運動不足、偏った食生活、夜更かしなどの影響によって、本来、私たちの体に備わっているはずの免疫機能が崩れているように思います。

ストレスを克服し、免疫力を高める抵抗力。今、改めて抵抗力の大切さを実感しています。

恥をかいて「抵抗力」を身につける

では、抵抗力を身につけるためには、どうしたらよいのでしょうか。私は、恥をかいたり、失敗したりすることが必要ではないかと思っています。だれにでも考え方のクセはあるものですが、たとえ恥をかいても、物事を悲観的にとらえず、いいイメージを保ち続ける。それが大切だと思います。

1984年のロサンゼルスオリンピックのときに途中棄権をしてしまった私は、その後4年間、ハーフマラソンや10キロマラソン以外は、怖くて走ることができませんでした。1988年の大阪国際女子マラソンから復帰をしましたが、レース中に、沿道の方から「増田、おまえの時代は終わったんだ」やじを飛ばされ、ショックのあまり、思わず足が止まってしまいました。その瞬間は、「このまま帰りたい」と思いましたが、「ここでつまづいたら、これから先も同じことを繰り返してしまう。自分で決めたことは最後まで成し遂げよう」と心に誓い、ゴールまで走りきりました。いままでのレースの中で一番悪い記録となりましたが、あの経験は、その後の私の人生に大きな自信を与えてくれました。なにかにチャレンジするときには勇気がいるものです。失敗を恐れず乗り越えることで、人として大きく成長するのだと思います。

最後に、本日の講演テーマにもなっている「手紙かく」についてお話しします。私は、お世話になった方々に手紙を書いて、感謝の気持ちを伝えるよう心がけています。そのきっかけは、私がいちばん落ち込んでいたときに、知人からいただいたある手紙にあります。手紙には、大きな柔らかい字で、「明るさ求めて、暗さ見ず」と一言書いてありました。私は、その一言に励まされ、元気になることができたのです。手紙に自分の気持ちを書くことで、少しでも人が元気になれば…と願い、これからも書き続けていきたいと思っています。

  • ※ [健康づくり2005.12]より抜粋

参加状況

まとめ 大会・イベント 参加人数(延べ人数・概数)
市町村イベント 9月 47,938人
10月 125,160人
全国大会 式典 900人
実践(アイーダアイダ) 600人
3B体操 350人
リズムダンス 150人
ミニテニス 200人
ハイキング 45人
ねんりんピック スポーツ関係 2,105人
ねんりんピック 文化関係 4,000人
合 計 181,448人

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