公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

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糖尿病を防ごう

はじめに
糖尿病は生活習慣病の一つで、近年急激に増えてきました。今から50年前、つまり昭和35年頃までの日本では、糖尿病は少ない病気と考えられていました。
教材について
ご覧いただいているこのホームページ〜生活習慣病「糖尿病を防ごう」〜の内容を収録した「指導者用CD-ROM」と「対象者(住民)用ガイドブック」を、教材として販売しております。
編著者
編著者の紹介です。
ストレスをためていませんか?
糖尿病は、特別な人だけがなる病気だと思っていませんか。実はそうではなく、ありふれた生活習慣が糖尿病のきっかけになるのです。
食生活は乱れていませんか?
食生活も大きく変化してきました。会社などに勤めている方は、時間がないからといって、つい朝食を抜いたり、出かける支度をしながら、あわてて食事をとったりしていませんか?
運動不足になっていませんか?
マイカーで通勤して、仕事の大半はパソコンの前に座っている、1日に1,000歩も歩かない、そんな会社員の方も多いのではないでしょうか。
糖尿病ってどんな病気?
糖尿病という病名を聞いて思い浮かぶのはどんなことでしょうか。
糖尿病の人はどれくらいいるの?
1990年代になって、厚生省の研究班が調べた結果によると、40歳以上の人のうち約10%が糖尿病と判定されました。
どうすれば早期発見できるの?
糖尿病の早期発見の手順について解説しています。
糖尿病の合併症って何?
糖尿病は、血糖コントロールを良好に保たないと、長い間には糖尿病の代謝障害による合併症が現れます。
糖尿病と動脈硬化の深い関係
太い血管の合併症には、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳卒中などの動脈硬化があります。
妊娠糖尿病
女性の一生の中には、妊娠という大きな事業があります。実は、この妊娠も糖尿病を考える上で、ないがしろすることはできません。
良い食生活を心がけましょう
糖尿病を予防するための食事の基本は、第一に、自分の活動量に見合った食事の量をとること、第二は、いろいろな栄養素をバランスよく食べることです。
日頃から運動をするように心がけましょう
生活習慣病の原因には遺伝要因もありますが、加えて過食や肥満、運動不足などのライフスタイルの乱れも大きな要素です。
予防のための「してはいけない10か条」
糖尿病は生活習慣病の代表です。一方で、糖尿病になりやすい体質は遺伝すると言われています。
糖尿病予防のポイント
糖尿病の予防で、最も重要なポイントは食事と運動です。