睡眠
眠れないとの訴えとは
睡眠障害のなかで最も多いのが、不眠症です。不眠症とは、その人の健康を維持するために必要な睡眠時間が量的、あるいは質的に低下し、そのために社会生活に支障をきたし、自覚的にも悩んでいる状態をいいます。睡眠時間が短くても、本人が満足し、心身ともに健康で、昼間に正常な活動ができるならば、不眠症とはいいません。 | ||||||||||
なお、不眠はその訴えの特徴から(表2)と持続期間から(表3)分類できます。 |
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表2 不眠の訴えの特徴からの分類 | ||||||||||
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表3 不眠の持続期間による分類 | ||||||||||
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